【看護師の前残業】前残業をやめるための5つの方法についても紹介

看護師の前残業ナーシングキャリア

こんにちは、看護師mayaです。

「看護師の前残業は当たり前⁉︎」と思っている看護師さんはまだまだ多いのではないでしょか。
毎日行っているその作業は、前残業に含まれるっていうことを知っていましたか?

就業時間前にこれを行うと、前残業

・情報収集
・点滴や配薬の準備
・ユニホームへ更衣

それってよくあることですよね。
仕方ないんじゃないいですか?

仕方ない、当たり前…そんなことは決してありません‼︎

今回の記事は、看護師の前残業に関して、正しい考え方をもってもらうために書きました。

「働きやすい職場を作りたい!!」と思っている方、前残業に関して悩みを持っている方、ぜひ読んでみることをおすすめします。

前残業とは?

前残業とは、就業時間前に業務に関することを行う時間外労働のことです。

8時30分の始業開始時に、すぐに検温などを行わないといけないので、8時ごろには出勤して情報収集をしている。

このような働き方をしていませんか?
これは前残業になります。

就業開始時間時にユニホームへの更衣をすませておかなければ、遅刻とみなされる。

ユニホームへの更衣は前残業になります。

その他にも…
上司に早く出勤するように言われ、サマリーや勉強会の資料を作るように言われた
医療安全研修など、業務上必ず参加しなければならないといわれた研修会への参加」など

ユニホームへの更衣も労働時間なんですね!?

日本看護協会厚生労働省のガイドラインでは、

業務のための所定の服装への着替えや後始末、参加することが業務上義づけられている研修・教育訓練の受講や、指示により業務必要な学習等を行っていた時間は労働時間とすること

と明記されています。

前残業するのは当たり前と思ってはダメなんです!!

前残業による看護師のストレス

日本看護協会による調査(2019年病院看護実態調査)によると、

・時間外労働として扱っている病院は およそ2割
・時間外労働として扱っていない病院は およそ8割!!

ほとんどの病院で、必要な業務でも前残業を「労働時間」としてみなしておらず、看護師はサービス残業をしている現状があります

【前残業】看護師のストレス

暗黙のルールでサービス残業とされがちですが、それを続けることは看護師の離職の原因となります‼

  • 疲労やストレスによる身体的・精神的な不調の発生
  • 仕事とプライベートのバランスの崩れによる家庭や人間関係の悪化
  • モチベーションの低下や職場離れの原因となる

日本看護協会が実施した「時間外勤務、夜勤・交代制勤務等緊急実態調査」(2018年)の結果から、看護職の労働時間には多くの問題があり、過労死のハイリスクに当てはまる人が約2万人にも上ることが明らかになっています。

こんなに損してるの⁈看護師の前残業

【残業代の計算方法】
1時間あたりの賃金(時給)×残業した時間×割増賃金率

例えば、基本給が20万円で、月に21日ほど働いている場合、時給はおよそ1200円です。
つまり残業代はおよそ1500円(1200円×1.25)となります。


なんと!前残業をいつも行っていると

1か月で(1500円×21日=)31,500円!!にもなります。
もちろんお金の問題だけではありません。
1時間あれば…ゆっくり寝たり、子どもとの時間を増やしたりなど、できることはいろいろあります。

看護師が前残業をやめるための5つの方法

もう前残業したくない!って思いますよね。
前残業をやめるための方法を、5つお伝えします。

・認識を統一する
・業務を改善す
・相談窓口を利用する
・公的機関を利用する
・職場を変える


何もしなければ、数年後も同じ状況で働きづづけることになります
自分の働き方を変えたいと思っている看護師さんは、ぜひ参考にしてください。

認識を統一する

まずは、一緒に働くスタッフの認識を統一しましょう。

「着替えも業務時間になる」など、意外と知らない看護師も多いです。
周囲がおなじ認識を持たなければ、改善するのは簡単ではありません。


まずは、前残業を負担に感じているスタッフがいたら、声をかけてみましょう。
そうすることで、少しずつおなじ思いをもつスタッフが増えてきます。

「前残業は業務」という認識を、みんなが持つことが、前残業を改善するための第一歩です

業務改善をする

前残業をする原因を探りましょう。
前残業になる原因として、以下のことはありませんか?

・就業時間内に情報収集の時間がない
・記録が分かりづらい
・薬剤の準備に時間がかかる


スタッフ間だけでは、改善しにくい問題もあります。その場合は、管理者へ相談しましょう。
現状をしっかり把握し、どうすれば改善することができるか、考えてみましょう。

【業務改善の例】

始業開始時間が8時の場合、8時25分から朝礼を実施し、朝礼修了後より業務を開始する
(8時25分までは、情報収集の時間)

【例】は、実際に私の友人が働いていた病院の例です。

情報収集の時間を、きちんと勤務時間内に確保されていましたよ。

始業前10分前は、パソコンのログインができない病院もあるようです(驚)

「ユニホームへの更衣、情報収集するための時間」を確保できるような業務改善を提案していきましょう!当たり前になっている習慣を変えていく必要があります。

「前からおこなっているやり方だから」と思っていても、何も変わりません。
自分一人では、改善案を出すのは難しければ、複数人で考えてみるとよいでしょう。

相談窓口を利用する

管理者に言っても改善されない場合は、職場の相談窓口を利用しましょう。


ほとんどの職場で、パワハラなどを相談する窓口があります。
もし、管理者へ前残業について相談し、それでも強制して前残業をさせることがあれば、それはハラスメントになる可能性があります。


「就業時間前に、点滴を準備しておいて」など、言われることがあれば、その状況をメモしておきます。メモをまとめたら、相談窓口で話を聞いてもらえます。

1人で相談にいくことをためらう場合は、複数人で話しにいくと話しやすいかもしれません。

公的機関を利用する

公的機関である労働基準監督署に介入してもらうのも一つの手段です。


労働基準監督署では、残業代をもらえていない場合、職場に介入してくれる可能性があります。ただし、その場合は残業をしている証拠が必要となります。

残業の証拠は?

タイムカード、カルテの記録、日報など

労働基準監督署に相談しても、決して相談者がだれかを、職場には知らせることはありません。

職場を変える

前残業のある病院から、抜け出すのも一つの手段です。
ずっと我慢し続けるものいいでしょう。

しかし、何もしないままでいると、自分の大切な時間を奪われてしまいます。


前残業していない病院は、およそ20%あります。職場を変え、自分の納得のいく働き方を探すことも、必要な手段です。

職場を変えたいと思ったときは、転職サイトがおすすめです。


気になる病院の求人募集から、自分で応募する場合「前残業について知りたい」と思っても簡単には質問できないですよね。

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まとめ

今回の記事では、看護師の前残業についての説明と、看護師の前残業をやめる方法についてまとめました。前残業に疑問を持ちはじめたら、周りの人に相談してみましょう。案外、同じ考えをもっているかもしれません。それから、業務改善などをおこなってください。

どんなに頑張っても変わらないときは、自分が職場を変えるのも一つの手段です。
たくさんの病院の中から、自分にあった働き方をみつけることができます。

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