【現役看護師が伝えたい】こんなときどうする⁈①【蜂に刺されたときの応急処置と対処法】

アウトドア

こんにちは、看護師maya です。

ここ数年、キャンプがブームになっていますね。

私もキャンプ大好きで、家族でよく行っています。

そんなキャンプを楽しく過ごすために、ケガや病気の対策も必要です。

今回の記事では、春先から増える「蜂」に刺された場合の対応について紹介していきます。


蜂に刺さされた場合、命を落とすこともあります…
そのため、出かける際には、蜂には十分に気をつけ、刺されたときには適切な対応が必要です。

この記事では、「蜂に刺された場合の対応」看護師向けの「蜂に刺され患者さんへの対応」について書いていますので、ぜひ参考にしてください。

蜂刺されの症状と原因

蜂に刺されると、刺された部位に痛み、腫れ、赤み、かゆみが生じることがあります。
これらの症状は、蜂の毒液に含まれるヒスタミンやセロトニンなどの物質によって引き起こされます。刺された場所や個人の体質によっても、症状の程度は異なります。

一方、蜂が刺す原因は、蜂が人間を攻撃しようとしたわけではありません
蜂の刺す行動は、人間が蜂の巣や行動範囲に侵入したため、防衛反応として行われます。

また、蜂は甘いものや香水など、甘い匂いを出すものにも反応するため、
これらを使用する場合は注意が必要です。

蜂は夏季に活動するため、刺されるリスクは夏季に高くなります

蜂のアレルギー症状

蜂に刺された場合、直後もしくは15分~30分ほどで、
アレルギー反応を引き起こすことがあります。

症状
  • 刺された部分の腫れやかゆみ
  • 全身のかゆみやじんましん
  • 悪寒や発熱
  • 喉の痛みや腫れ、呼吸困難
  • 意識障害、血圧低下、頻脈、ショック症

上記のような症状が現れた場合は、できるだけ早く医療機関を受診を!!

刺された経験があり、2回目に刺されると重症化して、命を落とすこともあります…

刺されたときの処置方法

上記のようなアレルギー反応に注意しながら、以下の処置を行いましょう。

  1. 蜂の針を抜く
  2. 清潔な水で洗い流し、冷やす
  3. 薬を塗る
  4. 冷やす

ピンセットや吸引器などで針を抜き、刺された部位は清潔な水で洗います。
アルコール消毒液などを持参していれば消毒しましょう。

刺された部位を冷やすと、腫れやかゆみを和らげることができます。

塗り薬は、副腎皮質ホルモン(ステロイド)抗ヒスタミン成分などがよいです。


アウトドアに出かけるときは

備えも大切ですね!

アウトドアに備えると便利な虫よけアイテム

看護師向け情報

急性期の対応が必要です。

バイタルサインの測定や患者の症状を十分に観察し、アナフィラキシーショック症状の発見を見逃さないように。
救急カートの準備も忘れずに


症状が出る前に、問診が可能であれば、初めての刺傷か確認しておくことも大切です。

アドレナリン注射の指示があれば、
筋肉注射で投与します。

患者本人や家族がパニックにならないように配慮しながら、迅速に対応しましょう❕

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